兵庫県神戸市生まれ、宝塚市育ち
雲雀丘学園高校卒業
宝塚造形芸術大学・造形学部美術学科 首席卒業
兵庫県宝塚市に自身のアトリエ「atelierA」を開設
株式会社宝塚舞台(阪急阪神東宝GP)退社(宝塚歌劇専属背景師として3年勤務)
『office & atelier Asako TAYA』を設立
事務所兼アトリエを神戸市中央区に移転
屋号を『多養丸商事』に改名(神戸商工会議所会員)
2009年
春の造形展 / 卒業制作最優秀賞
第62回関西新制作展 / 関西新作家賞
3才からピアノを習い始めジャズピアニストを目指すも、左手首に大怪我を負い、1年以上左手が動かずピアノの道を諦める。その後、油彩と出会い17才から本格的に絵を習い始める。
2005年大学入学後は、グループ展やイベントを企画開催させ、新聞やラジオに幾度となく取り上げられる。
また、世界4大アーティストの故・嶋本昭三氏に誘われ、イタリアヴェネツィアビエンナーレの嶋本ブース内展示や、ナポリでのパフォーマンスアートに参加。2007年、新制作展に初出品初入選し、画壇デビューを果たす。2009年、関西新作家賞受賞。大学卒業制作展では最優秀作品賞を受賞し、首席で卒業。
興味のあった舞台美術を学ぶため(株)宝塚舞台に宝塚歌劇専属背景師として2009年新卒入社。2012年に円満退社し、独立。兵庫県宝塚市に2009年から開設していたアトリエを制作拠点とする。2013年初個展。NY、上海など海外のGallery企画展示やArt Fairにも参加し活動の幅を広げる。
しかし、2014年に大雨水害によりアトリエが被災し、全てが使用出来ない絶望的な状態に陥る。その後、多くの方に助けられ再起。2016年からアトリエを兵庫県神戸市に移転。2020年現在、神戸市中央区に拠点を置いて制作活動を行っている。